- 取り組み1 -
親御様の悩みに寄り添います
障がいがあるお子様の親御様はちょっとした悩みから
深刻な悩みまで
さまざまなお悩みやご不安をかかえられていると思います。
そういった悩みをお持ちの親御様に、私たちは寄り添って、
一緒にお悩みを考えるように心掛けています。
親御様からよく頂く相談をご紹介します。
この先どうなっていくのかが不安
どのような形で進んでいくのか、地域の学校や支援学校在籍で返答は違いますが、今までのご利用者さんなどの状況をもとに、わかりやすく段階を踏んで丁寧に説明しています。
親御様の思いや現状のお子さまの様子から、様々な選択肢の提示、提案をさせてもらっています。
時には、学校の先生とも相談し、皆が一緒になって考えれるよう状況把握を行いながら、最終皆が納得できるように心がけています。
子どもに対して怒ってしまったり、イライラしてしまう
まずは親御様が心に思っていることを隠さずを打ち明けていただき、否定はせず、『しんどい部分』『不安な部分』を分けながらお話を聞いていきます。
「デイサービスに預けることで、育児放棄をしているのではないか?だけど、家でずっと子どもと一緒に過ごすのがつらい、怒ってしまったり、イライラしてしまう…」
どんなお母さんだって完璧な人はいらっしゃいません。
怒ったり、イライラしたりする気持ちになることがあってもおかしくないことを伝え、一人で悩まずに、一緒に考えていきましょうとお伝えしています。
安心してデイサービスに預けてもらい、お母さんの『時間』を有意義に使っていただく。
お子さんと過ごす時間と、自分の時間とをメリハリをつけて、お子さんが帰宅するときには温かく迎えられるように、お子さまにも楽しく笑顔で過ごしてもらい笑顔で帰宅してもらえるようにしています。
『しんどい時』『つらい時』正直に本音を話してもらって大丈夫!とお話はさせてもらっています。
子供に障がいがあることを頭で理解していても受け入れるのが苦しい・・・と思われることもあると思います。
その時の親御様の心境をありのままの吐露してもらうことで、こちらもしっかりと受け止めます。
お子さんのために、現時点の親御様に出来ることや気持ちの持ちようなどをアドバイスさせてもらっています。
ご家族に関するご相談
お母さんからは、お子様の進路や育児に関するお悩みのご相談を頂くことが多いのですが、お父さんやきょうだい児さんに関するご相談を頂くこともあります。
送迎時や家族参加型のイベントなどを通して『いろは』の存在を認識してもらえるよう心掛け、きょうだい児さんのケアやどういった関りが良いか?などもアドバイスをしています。
卒業しても野球を続けたい
いろは放課後等デイサービスでは月に3回日曜日の9時~11時は平野区内のグラウンドにて、野球療育を開催しています。
野球を通じて、野球はもちろんのこと、集団行動で必要になるマナーや礼節も一緒に皆で学びながら楽しく活動しています。
卒業しても、野球は続けたいというご要望もあります。
その場合は、卒業生とスタッフで立ち上げた草野球チーム『IROHOUSE』へのご参加いただけます。
草野球チーム『IROHOUSE』は月に2回土曜日の夜(19:00~21:00)に練習・試合を行っています。
卒業しても繋がり、野球を趣味としてしてもらえる環境があることをお伝えしています。
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